2018.08.20
8月25日(土)観月会のご案内
8月25日(土)午後7時、鎮国寺境内にて観月会を開催いたします。
今年の観月会では、湯川れい子様、長山洋子様による歌の奉納が行われます。
皆様のお越しをお待ちしております。
≪歌≫ 長山洋子様/歌手
1968年東京大田区生まれ。
幼少期から父の影響で演歌に触れ育ち、9歳の頃には民謡教室に通い始め、ビクター少年民謡会に所属し、後のデビューのきっかけとなる。そのころから所属事務所に声をかけられ、民謡と三味線のレッスンを続け、演歌でデビューの準備を進めていたが、急遽アイドルでデビューすることになり、たった3ヶ月でレコーディングし、84年4月、16才の時『春はSA.RA.SA.RA』でアイドルデビュー。それまでの演歌を封印し、テレビでのバラエティー番組へも出演していた。そして86年10月、ユーロビートに乗せたカバー『ヴィーナス』がヒット、88年に映画「恋子の毎日」に主演するなど、歌手・女優としてキャリアを重ねる。
デビュー10年目の93年、25才で演歌歌手に転身。”演歌元年”のキャッチフレーズで『蜩(ひぐらし)』を発売、演歌界に新風を吹き込み、年末の各賞受賞はじめNHKの紅白歌合戦への初出場を果たす。その後もヒットを連発。「でもねポーズ」が話題となった『捨てられて』。将棋界の奇才・羽生善治氏をモチーフにした『たてがみ』など、「演歌の長山洋子」のスタンスをより固めていく。また、ビクター少年民謡会時代の経験を生かした津軽三味線と民謡の披露など、コンサートにも一層の磨きがかかっていく中、立ち弾き三味線で唄う『じょんがら女節』が大ヒット。より深みを増した表現力で独自の世界を創出し、演歌ファンに強烈にアピールした。
2017年は自身デビュー35周年企画第一弾シングル『別れ上手』をリリース。演歌歌手25年に向けて、今の長山洋子だからこそ歌えるPOP演歌で揺れる大人の女心を歌い上げた。
そして今年は、昨年とは違った演歌歌手長山洋子が、4年振りの”立ち弾き三味線”で奏でる、強い女『じょっぱり よされ』と健気な女『女・三味線』の2曲をリリース、両端の女心を歌い上げる。
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